■宇宙をかける少女 第1話サンライズには複数の制作ラインがあって、スタジオナンバーで区分けされているのは知られているけど、
その中でも個人的に一番好きなのが8スタ。俺は舞-乙HiMEが大好きなのです。で、その8スタ制作の
新作「宇宙をかける少女」。「うちゅう」ではなく「そら」と読むのは語呂の問題だろうけどニヤリとする(笑)
制作側から作画枚数10000枚と発表されていた第1話だけど、なるほど良く動いてるなという印象。
でも、何ていうのかな演出を過不足なく表現するためのリソースの注ぎ込み方には見えなくて、あくまでも
視聴者に視聴継続をアピールする宣伝のように映った。商業的には非常に正しい作り方だな。
内容は8スタが得意とする、「美少女・ロボット・人間ドラマ」の3本柱を中心に据えてるのが丸見えで、
非常に同スタッフらしいものだった。人間ドラマの部分は未知なる将来に想いを馳せる主人公の獅子堂秋葉を中心に描かれるのだろうけど、まんま舞乙のアリカやアイマスXENの春香に通じるものがあって、ここでもらしいなぁと思わされた。とすると、こういう超展開があって、あの女の子は最終的にコッチにきて、とか過去作品から推測できたりするのも個人的には楽しかった。
特に公式サイト等の予習もなく見た為、世界観や人物構成を初見で十分理解できたとはいえないし、
上手くまとめてある構成とも思わなかったけど、福山潤のハイテンションな演技など1話から笑える場面が
多々あって面白かった。余裕があればキャプつけて個別記事行き。
画質。一発でアプコンと見抜く人も多いけど、個人的には「まーた、俺の家だけ真HD放送っすかw」と
思えるくらい綺麗な画面だった。ソフトのあて方が上手いのか、キャラ線の荒れた感は適正の視聴距離
からは、ほとんど感じられない。ぼかしてるだけなんだけど。コントラストの高い彩色もデジタルに映える。
(モチロン緻密に描き込まてそうな背景・メカのボケなどからアプコンであるのは感じられる)
ちなみにこの作品は既にBD発売決定しているとの事。
余談になるけど、自分は同スタジオ前制作のアイマスZEN~は良いアニメだと思ったけど、最後まで
「少女がロボットに恋をする」というコンセプトが理解しがたく残念に思った。今作はどうなるかしら。期待
■続 夏目友人帳 第1話■みなみけ おかわり 第1話 ■WHITE ALBUM -ホワイトアルバム- 第1話放送前から散々期待されていた鋼ワークスだけど、その期待に応えるかのごとく
OPは吉成鋼一人原画。・・・うん、たしかに一人原画だ。あらたな吉成詐欺の誕生である。
本編。原作知らないので見たままの感想になりますが。舞台は1986年、バブル崩壊後、昭和末期。
国民的アイドルというものがまだ存在し、携帯電話もない時代。アイドルになった彼女と平凡な大学生の
すれ違いの恋愛模様を描く。Aパートの主人公の部屋をカメラ揺らしながらパンさせるシーンはまさに
時代背景をアピール。あぁいう缶ジュースって昔バァちゃんの家で飲んだ記憶があるよなぁ(笑)
既にドラマチックな人間関係ができあがっていて、視聴者置いてけぼり感があったのは素直な感想。
全編を通して想像以上に暗く重い雰囲気。画面だけでなく音楽も驚くほど重たいものがあった。
モノローグがテロップで表現されたり、アート調の彩色がされたり、正直どんな効果があるんだろう?
とハテナをつけたくなる場面演出は多々あったが、従来のアニメとは異質なものを作り上げようとしてる
意識は存分に感じられて、文字通り意欲作であるのは間違いないよね。研究目的でも視聴継続。
でもまぁ、PS3の販促アニメでもあるしエンターテイメント性も少しは考えないとヤバイんじゃない?と、
イチ視聴者ながらに不安に思ってしまうな。アクアプラスは本当苦労してるだけに報われてほしい。
画質。まーた、HV制作テロップ詐欺ですか。そろそろJAROに訴えられてもおかしくないレベル
*人気声優ツートップを集めた企画的に、もっとLIVEシーンに力入れてキャラ性を全面に押し出して
*CDガンガン出して売上ウハウハなノリを予想していたんだけど、かなり俺の勘違いすぎワロタ
■とある魔術の禁書目録 第7~9話錦織 「もう俺このアニメやりたくない」
■とある魔術の禁書目録 第10~13話錦織 「ここだけは死守する、早く超電磁砲をアニメ化したい」
■とある魔術の禁書目録 第14話(本編)
(予告) 錦織 「原作意味不明すぎるからエロ重視でいくしかないお・・・」
■機動戦士ガンダム00 2nd season 第14話絵コンテ・演出:卓野誠起 作監:大貫健一、西井正典
新OP、まんまコードギアススタッフ吹いた。久々に見た千羽さんの原画。お元気そうで嬉しい。
本編、凄い勢いで話が進んでいった。メカ・キャラ共に気合いの入った部分もあって飽きずにみれた。
賛否両論ありそうな歌の力(笑)ですが、他作品と比べるとあまりにも斜め上なマリナの作詞能力に
笑って許してあげようよレベル。動物とゴロゴロしたいマリナ糞ワロタwwwwwwwwwww
今までも過去作品のオマージュやってるだけに、もしかしてVガンダムのシャクティのつもりなのかな。
マリナのキャラソン出せ出せいうからこんな斜め上な事態になったのかしら。どこへ向う00ェ・・・
とりあえずCD発売したら皆モチロン買うんだよね?新たな売上単位1マリナがいくらになるか楽しみ。
■黒神 第1話■BLEACH剣八とノイトラのやったりやり返されたりの後、ついにノイトラ刀剣解放。
週間連載で毎週「なん・・・だと・・・」を言ったり言い返したりしてたのを、アニメで連続してみせられると、
ボケとツッコミを高速で交代交代してるシュールな漫才みたいだなぁと思った。当事者の二人だけでなく
観戦してる一護と織姫もその中に混ざってるのが地味に笑えた。ジャンプ作品の伝統、戦ってるそばで
第三者が実況・解説するって構図を見事に体現してたりするんだけど、やっぱあまりにも1本調子。
剣八の霊圧解放、ノイトラの刀剣解放など要所では中々見応えのある作画が。二原に井上敦子。
■NARUTO -疾風伝-本編はカッチリした出来で、特にナルトとジライヤが旅館の一室で過去を回想しながらこれからの事を
考えるシーンは凄く良い表情で語っているなと感じた。カエルとの合体忍術の作画は中々面白い。
内容的にはオリジナルしながら本編も進行というアスマ死亡までの展開と同じ構成になるのかな。
新たな敵の結晶忍術は・・・まーた血継限界っすか(笑)
てか原作の方では岸本先生は既に属性とかの設定をなかった事にしようとしてるのが笑える。
しかし、今回は新EDで腹痛くなるくらい笑わせてもらいました。だって前EDからの飛躍っぷりが、ねぇw
■NARUTO Shippuuden Ending 8 - Dev Parade - Bacchikoi. 【High Quality 16:9】ネタ抜きにしても非常に良い出来。ヒナタ可愛いおヒナタ。バッチコイバッチコイベイベー。

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