
OP前アバンで銀さんから告知→提供バックという流れ。
今回のアバンは年末にコタツの中でダラダラと一年間を振り返った回の、まんま流用らしく
新八 「これどっかで見たことあるんすけど・・・」銀 「あー、これバンクだから(笑)」新八 「超手抜きじゃねぇか!」という、銀魂らしいぶっちゃけた流れが面白かった。ちなみに銀さん曰く4年目が決まった理由は
「DVDが爆売れしてるから、やれって言われた」らしい。銀さん的にはシーズン毎に休みを入れて
10年以上続くまったり長寿アニメを目指したい(神楽曰く:水戸黄門化計画)らしいので、
「大体オマエラ(腐女子)がこんなあざといジャケットに釣られてバンバン買うから
こっちの計画が全部おじゃんだよ!DVDとかもう買うなよ!オマエラ!」との発言には流石に吹いたw
その他、今回のバンク使いまくりの4分間手抜きがあった理由に関しては
「吉原編でバトル頑張って予算がヤバイ、スタッフが悲鳴をあげている」
「(ピー)の半分くらいの予算しかないのに同じようなバトルやれってのが無理なんだよ」
「大体今時4:3アニメなんてうちしかない。予算ないから来年も4:3で作る」
「世の中ブルーレイだ、ハイビジョンだって言ってるのに16:9ですらないなんてどんだけだよ」と説明していて、これまた吹いた。しかし、いいかげんビスタで見たいんですけどね・・・。
■銀魂 第145話 「絆の色は十人十色」感想
ついでに、感想も少し、キャプは珍しく3x3で組んだ。クリックで拡大表示もできます。
吉原編の実質的な最終回は来週に持ち越されたけど、バトルパートは今週がラストでAパート前半部の
神楽の立ち回りは凝ったレイアウトアクションが決まって高水準。、銀さんVSホウセンのラストバトルも
迫力の濃い表情に、ケレン味あるアクション・エフェクトが相まって非常に見応えのある良作画回だった。
物語は原作読んでんだけど、ホウセンに付き纏う幼少時の日輪が想像以上に可愛く健気に見えて、
素直にイイハナシダナーと感じた。でもまぁギャグの銀魂が好きな人にはどうでも良かったのかもしれない。
台詞回しは原作者がアレな人なので、恥ずかしくなったりするけど、杉田補正でかっけーと思う(笑)
しかしこの木刀の頑張りようを見てると、もっと予算ありそうな斬魂刀ェ・・・と思ってしまいます。
最近の過去編は中々面白いし、劇場版なければ何とでもなるんだろうなぁとは思いますけど。

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