ひぐらしのなく頃に第１０話「祟殺し編　其ノ弐　キズナ」超推理だバーローwww 魔法先生リリカル☆ハギま！

前回の終わりから数日後のある日から始まる。

（ある日）
沙都子は風邪という理由で学校を数日休んでいた。（叔父が帰ってきて拘束されていた）

■大石、圭一、入江

そんなある日、大石刑事が沙都子を訪ねて学校にやってくる。
「こんな土地では敵を作らない方がいいですよ。
妙なところで買った恨みが信じられないところで帰ってくるかもしれませんよ」
圭一は沙都子の事を教えなかったために因縁をつけられてしまうが入江の助けにより開放される。

■大石は何の用事で沙都子、（入江）を訪ねてきたのか？発言内容も意味深
■祟殺し編では（圭一）＝（前原屋敷の御曹司）という表現が頻繁に使われる

入江から沙都子の話を聞く
沙都子と悟史は三年前の両親が死んだ後、叔父夫婦の家に預けられ虐待を受けていた。
しかし去年、叔母が覚醒剤の常用者に殴り殺され、叔父は怖くなって雲隠れした。
その後、大石が頻繁に現れるようになった。

ここまでのところで少し推理。
大石は北条叔母の事件への沙都子の関連を疑ってるのではないかと思われる。
三年前から去年まで沙都子は北条叔父の家に住んでいた。ならばどの時点で悟史は失踪したのか？
魅音は「ある日」と言っていたが‥‥‥

■沙都子、圭一、入江、北条叔父

北条叔父が帰ってきた。その情報をもとに叔父の家へ向かった圭一はそこで沙都子と入江に出会う。圭一は沙都子の体にアザが出来ているのを発見し、激怒するも入江に制止される。

「今本物のにーにーのように見えました」
「俺は絶対に逃げない」

沙都子は悟史が自分を置いて家出したことを「足手まといだから」だと思っていた。
叔父の虐待に耐える事で悟史が帰ってくると信じていた。だから児童福祉法の適用も認めないと。
入江から聞かされた内容は衝撃的だったが、それでも圭一は沙都子が本当に危ないときは通報すると誓う。

■圭一、富竹、タカノ
朝、目がさめると11時が過ぎていた。家には圭一以外いなかった。（時系列を疑うのなら非常に意味深なシーン）

道で富竹に初めて会い、古手神社まで道案内をすることに。そこでタカノにも会う事になる。ここでも前原屋敷の御曹司と呼ばれる。会話の内容から時系列では綿流し二日前だという事がわかる。
綿流しはこの祟殺し編では「村の敵に祟りをなすオヤシロ様に感謝するお祭り」と言われている。
他の編と比較すると多少違和感を感じるが‥‥‥
ここで圭一はタカノから御三家、筆頭の魅音の話などを聞くことになる。

■圭一、魅音
同日放課後、圭一は魅音の家にいく

「もし今年、祟りに合う人間が沙都子の叔父じゃなかったら沙都子の叔父に変えてくれ。俺、聞いたんだ‥‥」
「オヤシロ様の祟りは園崎家が主導で起こしている村ぐるみの犯行って事でしょ？」
（中略）
「圭ちゃんは私を人殺しよばわりするんだ」
「魅音が連続殺人の主犯だろうと無関係だろうと俺はどうでもいいんだ。俺はただ沙都子を助けたい！だから沙都子の叔父を今年の祟りに‥‥」
（中略）
「圭ちゃんの気持ちは痛いほどわかったよ。もしも私が圭ちゃんの言う通り、御三家を操って毎年の犠牲者を選べる立場にあったならきっと私は圭ちゃんの願いを叶えるよ。」

「‥‥でも現実は違う。私はただの園崎魅音。
たしかに園崎家は色々な意味で悪い噂を持っている一族だけれども
人殺しなんて大それた事は絶対にやらないよ」
「ゴメン‥‥」

■圭一、梨花、沙都子
自明ではないが次の日、（綿流し前日）沙都子は学校にきていた。

先生が保護士を呼んだらしい。しかし沙都子は虐待を否定したとの事。沙都子が児童虐待の通報を受けるのはこれが三回目らしい。
一回目は死んだ父のとき。（つまり三年前の事故以前）

「死んだ父は沙都子の本当の父ではないのです。沙都子のお母さんは再婚なのです。沙都子と悟史はお母さんの連れ子でお父さんと血は繋がっていなかったのです。沙都子は叔父夫婦に預けられる以前も家族とあまり良好な関係ではなかったのです。沙都子が義理のお父さんをおとしいれるのを目的に嘘の虐待話を作って自分で虐待ＳＯＳに電話したのです。それが保護士にばれて‥‥」
「で、今回も嘘だと思われているのか」
「それは解りませんが少なくとも緊急保護はされなかったのだと思います。」
「何だよそれ！！つまり沙都子は嘘をつくかもしれないから様子を見てるっていうのかよ！！」

圭一に頭をなでられると悟史の記憶がフラッシュバックして沙都子がおかしくなる。原因不明

「ゴメンナサイ」と言い続ける様はまるでオヤシロ様の祟りにあった人間のようだが
（鬼隠し編最後の圭一、レナ）

■考察
現在提示されている謎は以下の通り
１. 冒頭の変死体は何なのか？
２. 悟史失踪の真実
３. レナとオヤシロ様の関係性
４．魅音（詩音）とオヤシロ様の祟りの関係性
５．沙都子がおかしくなった理由
６．二回目の通報に関して

まだ誰も死んでいない状態で時系列を考察しまくってもしょうがないので目につく範囲で考えるべき事を並べてみました。１、２、３については今回あまり関係なかったような気がします。ただし悟史が失踪した「ある日」というのがいつなのかが重要になってきました。三年前～一年前までの間にいなくなっている事は確定しています。時期がわからない事には前後関係が見えてきませんので今のところ保留。

４については圭一との会話で否定しているものの綿流し編では自白している事から魅音が嘘をついてる可能性は高いと思います。この件に関しては「私はただの園崎魅音」ってセリフが妙に頭にひっかかるんですよねぇ。今回詩音がまったくでてきてないのも気になります。

５についても想像の範疇でしか語れません。悟史との記憶の中に嫌な思い出があったのか、そもそも今まで聞かされていた悟史の話は全て沙都子の嘘だったとか‥‥はっきりいってわかりません。

６についてもわかりません。伏線が貼られたと考えていいでしょう。

各所で疑問にあがっていたんで書いとこうと思うのですが「祟殺し編では沙都子と梨花は一緒に住んでないの？」という疑問ですが、これは前回の話で入江が「一緒に生活しているようです」と言っているので一緒に住んでいるでＦＡ。今回の話では叔父に連れ戻されたのだと解釈。

今回の考察はここまで。

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ただし現在放送された回の範囲で推理できる内容のものは全然おｋです）